
婚活などで知り合った女性とメールやLINEを交換しても、やりとりが長く続かずすぐに終わってしまう、という方もいるのではないでしょうか。
メールやLINEは直接会わなくても女性とコミュニケーションが取れる便利なツールです。
ですが、使い方や送る内容によっては逆に女性からの評価を落とす事もあるため注意が必要です。

今回はそんな女性にメールやLINEを送る際の注意点について解説します!
特にNGポイントについて詳しく解説していますので、女性とのメールやLINEが長く続かないという方は是非読んでみて下さい。
現在の主流はメール?LINE?
現在、連絡先交換する場合は、ほとんどの方がメールかLINEでしょう。
その中でも、LINE交換という方が圧倒的に多いと思います。
LINEを持っていない方はあまりいないと思いますが、持っていない方は必ずアカウントを作って使用方法を覚えておきましょう。
ただし、LINEは生活に密着した非常にプライベートな情報なので、女性の中には警戒して最初LINEではなくメールによるやり取りを希望する方もいます。
またLINEの場合、基本的に頻繁なやり取りになってしまいます。
それが苦手で、自分のペースでのんびりと連絡を取り合いたいという女性がメールを希望してくる場合もあります。
メール交換を希望されたケースに備えて、自分のメールアドレスも準備しておきましょう。
LINEを送る際のポイント
若干堅苦しいイメージのあるメールと違い、LINEは気軽にメッセージを送れ、短期間で仲良くなれる便利なツールです。
ただ気軽とはいえ、相手はほぼ初対面の女性です。

友達に送るような感覚でメッセージを送ってはいけません!
女性にLINEを送る際は以下の点に注意しましょう。
- 最初のうちは礼儀正しく敬語で
- 長文はNG
- スタンプの多用は注意
- 送る時間に注意
- しつこい催促はしない
一つずつ解説していきます。
最初のうちは礼儀正しく敬語で
婚活で出会った女性との間で一番重要なのは「礼儀・常識」です。
LINEは手軽にやりとりできるメリットがありますが、なれなれしくなりやすいデメリットな面もあります。
女性に対しても最初から友達に送るように「この前はありがと~!」みたいな文面で送る人もいますが、これは絶対NGです。

打ち解けてきてお互いの性格や距離感が分かってくるまでは、敬語でメッセージを送ったほうが無難です
敬語が苦手という女性もいますが、その場合はたいてい相手の方から「敬語じゃなくていいよ」と言ってくれるケースが多いはず。
少なくとも最初からタメ口でメッセージを送ってくる男性よりは、圧倒的に悪い印象を持たれにくいでしょう。
長文は絶対NG
LINEはメールと違って「短文を頻繁にやり取り」することが多いです。
もちろん長文を送ってはいけないというルールはありませんが、基本的には長文LINEは送らないですよね。
特に知り合って間もない男性から、画面を半分以上埋め尽くすような長文メッセージが送られてきたら女性は確実に引くでしょう。
また、LINEのやり取りの頻度で長文会話していると、すぐに会話のネタが尽きてしまいます。
たくさん聞きたいことがある熱い気持ちは理解できますが、一気に長文で送るより短文でこまめに送る方が良いでしょう。
そうすることで、会話のやり取りが長く続く可能性も高いですよ。
スタンプの多用は注意
感情やこちらの状況を表したり、ちょっとした挨拶に便利なスタンプですが、男性がスタンプを使用する際は注意が必要です。
女性の中には、男性がスタンプや絵文字を多用するのに抵抗がある方もいるからです。
男性の雰囲気やキャラクターにもよりますが、初対面の男性が可愛いスタンプを大量に送ってきたらちょっと怖いですよね。
仲良くなってくれば、気にしないとか使ってほしいと考える女性も多いですが、最初のうちは使わない、もしくは控えたほうが良いでしょう。

女性がスタンプが好きで多用してくるようであれば「おはようございます」や「おやすみなさい」くらいはスタンプで返してもOKです
いずれにしても女性の考え方次第なところもあるので、相手の様子を見ながら徐々に使っていくのが安全圏です。
送る時間に注意
LINEは手軽な分、ついつい自分の都合の良い時間に送ってしまいがちですが、相手のことを考えて送る時間には注意しましょう。
特にあきらかに相手が寝ているであろう時間帯(深夜など)に送るのは絶対NGです。

寝ているときや、寝そうになっているところにLINEの着信音が鳴るとものすごく嫌ですよね
少なくともいい気はしないはずなので、相手の就寝時間は絶対避けましょう。
不規則な仕事をしているなど、相手の生活スタイルが分からない場合は、最初に聞いてしまうのがおすすめです。
「LINEを送るのにご迷惑にならない時間帯や曜日はありますか?」
こう聞けばスムーズに相手の生活リズムを聞き出せるうえ、「ちゃんとこちらのことを考えてくれるんだ」と思ってもらえ、好感度もアップします。
しつこい催促はしない
こちらから送ったメッセージに返信が無くても返事を催促するのは絶対にやめましょう。
未読の場合は仕事や用事で忙しいのかもしれませんし、既読であっても「なんで返事くれないの?」なんてのはもってのほかです。
不快に感じたり、返信が負担になったりして気持ちが冷めてしまう可能性があります。
とはいえ、いつまでも返信が来ないとさすがに不安になりますよね。
未読や既読スルーのまま1日以上経った場合は、次の日の朝に未読や既読スルーには触れず、「おはようございます」と普通にメッセージを送って様子を見ましょう。
それでも既読にならなかったり、既読スルーになって返信が来ない場合は相手にこちらへ連絡する意思がないケースがほとんどです。(ブロックされているなど)
後味の悪い終わり方ですが、この場合は察してそれ以上メッセージを送るのはやめましょう。
メールを送る際のポイント
ケースによってはメールで連絡を取り合うこともあるはず。
メールとLINEでは、若干注意点が違います。
ただ、以下の3点はLINEと同じ注意点です。
- 礼儀正しく敬語で
- 送る時間に注意
- しつこい催促はしない
メールやLINEの注意点というよりは人としての基本的なマナーでしょう。
特にメールは仕事で使っている方も多く、イメージとしてはLINEよりも若干硬いので、友達感覚でメッセージを送るのは絶対にNGです。
LINEでも最初からなれなれしいのは敬遠されますが、メールの場合敬遠どころか「常識が無い」と判断されてしまう事もあるでしょう。
その他、メール特有の注意点は以下のとおりです。
- ある程度長文はOK
- 適宜に改行して読みやすくする
- 絵文字顔文字は使わない
メールはLINEと違って頻繁にやり取りするものではないので、ある程度の長文はOKです。

むしろLINEのようにメッセージが短文になり過ぎないよう注意して下さい
短文のメールはものすごく冷たく、そっけなく見えます。
長文になりやすいメールの場合、適宜に改行するとある程度長文でも読みやすくなります。
また、メールではLINEのスタンプに相当する顔文字や絵文字が使えますが、あまり使わないほうが良いでしょう。
「(^^)」「( ;∀;)」こういうやつですね。
LINEスタンプと一緒で、女性によってはありですが、「無し」と考えている女性も多いので使わないほうが無難です。
まとめ
婚活で知り合った女性に対してLINEやメールを送る際、最初からなれなれしい文面で送ったり、深夜に送るような非常識な行為はNGです。
他にも男性が絵文字やスタンプを多用したり、返信を催促するといった行為も女性から引かれる原因です。
いずれにしても、相手は友達ではなく「婚活相手」、つまり現段階では他人であることを忘れてはいけません。
礼儀やマナーさえ守れば、LINEやメールは相手と短期間で仲を深められる優秀なツールです。
今回挙げたポイントに注意して、どんどん活用しましょう。