
「婚活で女性を喜ばせたいけど、どんな会話をしたらいい?」と悩んでいる男性も多いでしょう。
喜ぶポイントは人それぞれですが、多くの女性がつい嬉しくなってしまうのは「褒められること」です。

ベタだと思うかもしれませんが、褒め上手な男性は女性からの好感度も高くなります
そこで今回は、婚活において女性を喜ばせる会話術として女性の視点から見た「褒められると嬉しいポイント」をご紹介します。
この会話術は婚活だけではなく、デートや仕事などどんなシーンでも役立ちますのでぜひマスターしてくださいね。
とにかく褒めることが大切
男性の中にも「自分は褒められて伸びるタイプだ」と思っている人も多いでしょう。
人間は少なからず「承認欲求」を持っています。
承認欲求とは、誰かに認めてもらいたい、褒めてもらいたいという欲求のことです。
そして特に女性は承認欲求が強いといわれています。
これを利用して、婚活においても女性をとにかく褒めることで相手との信頼関係を築いていきましょう。

ただし、闇雲に褒めちぎっても怪しい雰囲気を出してしまうだけ…
女性が喜ぶ褒め方をマスターして実践していってくださいね。
上手な褒め方
それでは早速、女性が喜ぶ上手な褒め方をご紹介します。
女性目線の会話術ですので、男性からしてみれば「そんなことでいいの?」と思うかもしれません。
しかし女性と良い関係を築くためにぜひ意識してみてくださいね。
小さいことでも褒める!
まずは小さなこと、些細なことでも褒めてみましょう。
例えば「きれいな文字を書かれますね」や「素敵なアクセサリーを身につけてますね」などです。

小さいことでも褒められると、男性への警戒心も薄くなり会話が弾むようになりますよ
「自分のことをしっかりと見てくれているな」と感じてもらえて、好印象を持ってもらえるはずです。
褒めるときは具体的に褒めよう
女性を褒めるときには、具体的にどこが素敵か述べてあげると喜ばれます。
前述の例では「素敵なアクセサリーを身につけてますね」と褒めました。
これが「なんだか素敵ですね」と言われただけだと「何が素敵なの?」と不思議に思われてしまいますよね。
また「優しい性格なんですね」というだけのような、抽象的すぎる表現でありきたり感があり心に響きません。
上手な褒め方の例としては、「先ほどあの女性に料理を運んであげてましたね、色んなところに気がつく優しい性格なんですね」など。
相手がとった行動や言動のどんなところが良いと感じたのか?など、具体的に褒めてみましょう。
具体性を持たせることで「あなたをちゃんと見ている」ということが相手に伝わり、喜んでもらえますよ。
女性の話に共感することも重要
女性は共感されることで「話を聞いてもらえている」と実感します。
女性同士の愚痴り合いも、アドバイスを求めているのではなく共感を求めているのです。
男性から見れば「面倒だな」「共感できないのに共感しなくちゃなの?」と感じる人も多いでしょう。
しかし婚活の場ではなるべく女性の話に共感することが、相手との関係を発展させるコツといえます。
そのため自分の気持ちよりも「女性に気持ちよく話をしてもらう」ことを優先できれば女性も喜んで自分の話をしてくれるはずです。
すべては「さりげなさ」があって成り立つ
これまでにお話しした「小さいことでも褒める」「具体的に褒める」「女性の話に共感する」という3つの会話術はすべて「さりげなさ」があってこそ成り立ちます。
「女性と話すときには必ず褒めるんだ!」と意識しすぎて、無理やり褒めている雰囲気が出てしまうと女性が逆に傷ついてしまうため注意しましょう。
NGな褒め方
これまで「とにかく褒めることが大切」とご紹介してきましたが、なんでも褒めればいいというものでもありません。
良かれと思って褒めたことで女性が不快に感じることがあります。
ここでは、女性との会話でNGな褒め方について2つご説明します。
女性の容姿を褒める
1つ目は女性の容姿について褒めることです。「え?女性って容姿を褒められることが好きなんじゃないの?」と驚く人も多いかもしれません。
しかし女性がどの部分にコンプレックスを抱えているのか分からない時点では、容姿について褒めるべきではないのです。
例えば「足が細くてきれいですね」「胸が大きくて私の好みです」など好きな男性から言われれば嬉しい言葉かもしれません。
しかし、初対面の男性または仲が深くない男性から言われれば、多くの女性が「気持ち悪い」「下心がある?」と警戒します。
また、「目が大きくてかわいいですね」と褒めた場合、もしかしたら目が大きいことをコンプレックスに感じていたら嬉しくないですよね。
女性が何で不快に感じるか分からない容姿については、デートを重ねて仲が深まったら褒めてあげましょう。
離婚歴・過去の恋愛歴に触れる
女性の離婚歴や過去の恋愛歴について褒めることは避けてください。
「これまで10人の男性とお付き合いをしてきましたが、どの方も自分には合いませんでした」などの会話になったとします。
ここで「すごい、10人もの男性があなたを好きになったんですね!」など褒めたつもりでも、女性からしてみれば「軽い女だったかな?」と不安に思ってしまうのです。
こうした過去の話になった場合、あいづちを打ってなるべく明るい話題へとリードしてあげましょう。
まとめ
今回は、女性を喜ばせる会話術として「女性を褒めるポイント」をご紹介しました。
女性は承認欲求が強く、褒められると嬉しくなります。
しかし、その褒めるポイントを間違えると気分を害してしまうこともあるため注意しましょう。
そしてぜひ、今回ご紹介した褒めるポイントを実践してモテる男になってくださいね。