
「太ってはないけど、最近年齢のせいか体がたるんできたな」「婚活をするうえで注意すべき身だしなみは?」など、悩みや疑問を抱えている男性も多いでしょう。
婚活でモテない男性の多くに共通していることは「体がたるんでいる」ことです。
服装や髪型をしっかりと整えたとしても体型にたるみがあると、女性陣の恋愛対象から外されてしまいます。
この記事では、男性が婚活に参加する際に、注意すべき身だしなみを「体」に焦点を当ててご説明します。
30代40代以降からは体のたるみに注意
「10〜20代の頃はどんなにたくさん食べても痩せていた」という体質の人も、年齢を重ねると急に体型が変化することがあります。

体質を変えてしまうほど、年齢は恐ろしいものですよね
婚活を始める人が多い30〜40代以上の人は、年齢による体のたるみに注意してください。
自分では太っていないつもりでも、女性から見たらぽっちゃりだったということは珍しくありません。
体を引き締めるための対策をしていないと、緊張感のない緩んだ体になってしまいます。
「体型なんかより中身を見てくれる人がいい」と思っている男性も多いですが、「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
人が他人から情報を得るときには以下のバランスで判断している
・言語…7%
・聴覚…38%
・視覚…55%
このメラビアンの法則を婚活に当てはめれば、婚活をするうえで「視覚(見た目)」が最重要であるといえます。
「結局見た目かよ…」と思ってしまう人もいますが、どんな人も見た目から受け入れて、次に中身が知りたくなるものです。
見た目を無視して中身から知りたいという女性はほとんどいません。
こうしたことから、体のたるみに注意すべき理由がわかったかと思います。
太っている人にも当てはまることですので参考にしてくださいね。
たるみが出やすい部分
ここで、たるみが出やすい部分をご紹介します。
・お腹
・脇腹
・フェイスライン
・太もも
・二の腕 など
たるみが出やすい部分は人によって異なりますが、多くの人が上記のような部位に悩みを抱えています。
お腹や脇腹などがたるんでしまうと、パンツやベルトの上にお肉が乗ってしまい「だらしない」「清潔感がない」などの印象を与えてしまうでしょう。
また、太ももや二の腕も注意しなければなりません。
婚活にスーツやジャケットなどで参加した場合、太ももや二の腕がパツパツになっていると、やはり「だらしない」印象になるでしょう。
加齢や体重増加が現れやすい部位として、フェイスラインも考えられますね。
フェイスラインもお肉でたるんでいると「ぽっちゃりしたイメージ」を与えてしまいます。
こうした「中高年らしさ」が出てくる部位に注意しましょう。
カバーするために大きい服で隠すのはNG
ここまで、たるんだ体ではモテないことをお話ししてきましたが、そうは言っても体型をすぐに改善することは難しいでしょう。
数日後の婚活パーティーなどに参加する場合、ダイエットをしても間に合いませんよね。
このような状況になると、大きめの服で体型をカバーしようとする男性が続出します。しかしこれは絶対にやめましょう。
大きめの服はダボっとしていて「おっさん度」をアップさせてしまいます。
またサイズ感が合っていないことから、「だらしない」「常識がない」などの悪印象を与えてしまうでしょう。
特に、婚活パーティーなどに相応しい「スーツ」や「ジャケット+パンツ」などの服装は、ぴったりのサイズでなければカッコよくなりません。
自分の体型を隠すことよりも、体型にあったサイズ感の洋服を着ることを優先してくださいね。
筋トレしよう
数日後の婚活パーティーには間に合いませんが、今後に備えて筋トレをしておきましょう。
筋トレというと、「辛い」「苦しい」などの悪いイメージを持っている人もいるかもしれませんが、まずは自分で続けられるレベルの筋トレから始めてみてください。

例えば「お風呂上がりに毎日腹筋を20回ずつおこなう」だけでも大丈夫です
毎日継続しておこなうことが大切で、「20回に慣れたら30回を目指す」などで筋トレ量を増やしてみましょう。
また、筋トレや運動をするとセロトニンという脳内ホルモンが分泌されます。
セロトニンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれており精神を安定させてくれる働きがあるのです。
つまり、マイナス思考をプラス思考に変えてくれるため、引き締まった体を想像しながら筋トレを続けられますよ。
なお、体を引き締める程度の筋トレ量にとどめておきましょう。
細い体や細マッチョが好きという女性も多いため、ムキムキになりすぎると筋肉好きな女性しか射止められなくなってしまいます。
まとめ
今回は、男性が婚活をする際に注意すべき身だしなみの「体編」をご紹介しました。
年齢を重ねると体のあちこちがたるんできて、だらしない印象を与えてしまうものです。
服装でカバーできる部分もありますが、自分では気づかない部分を女性が見ている可能性があります。
「この人、実はぽっちゃりしているのかな」「年齢のせいか体がたるんでる?」などと思われないように、自宅でできる簡単な筋トレで体を引き締めておきましょう。
もしも自分1人では筋トレが続けられないと悩んでしまう人は、パーソナルジムなどに通って体を引き締めるのもひとつの方法です。