
自分はオタクだと自覚のある男性が婚活を始めようと思い立った時。
「自分のオタクの趣味を理解してくれる女性と出会うにはどうすればいいのだろうか?」
「同じオタクの趣味を分かち合い、2人で楽しめるような女性とどうやって知り合えるのだろうか?」って思うことありませんか?
素敵な伴侶と人生を共に歩み、家族を作りたい。
けれど、自分の趣味や世界観は絶対に譲れない!
世間一般的にいわゆる”オタク”って女性受けはあまり良くなさそうに感じますよね。
オタクには、オタクがすべき、オタク向けの婚活方法があります。
オタク男性の婚活、成功させるにはオタク向けの婚活方法を
世間では”電車男”をきっかけにネットの普及と共に”オタク”という存在が認知されてきました。
なので、オタクとされる人間はそこまで珍しいものでもなく、比較的受けいれられる存在になってきましたが、周囲の人間と合わせるような、あくまでも一般的(と言っておくw)な感覚で生きている人間からすると、自分自身が『俺はオタクだ!』と自覚がある人間は、奇異な存在に見えることもしばしばあります。
しかしオタクの定義となると、
「おたくとは何か」という定義は、未だに確立していない。その時々により、また論者によりその言葉が意味するものが一定ではない[2]。
俗には、萌えや秋葉系といったキーワードと強く結び付けられることがある。辞書的には、ある趣味・事物には深い関心をもつが、他分野の知識や社会性に欠けている人物として説明される。
出典元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%9F%E3%81%8F
オタクとはこういうことを指すんだ!と明確に決まってはいません。
世間的によくあるものといえば、漫画オタク・ゲームオタク・アニメオタク・フィギュアオタクが主流。
さらに、
「好きな物は隅から隅まで集めまくる収集癖オタク」
「極端な消費行動をするオタク」
「自分の好きなものをわかってほしい!共感を欲求するオタク」などなど
いろんなバージョンのオタクが存在しています。
大手結婚相談所のパートナーエージェントが行なった、10~39歳の独身男女1,500人に対して「趣味と結婚」に関するアンケート調査の結果によると、
アニメや漫画といったいわゆるオタク趣味がある人と結婚できるか聞いたところ、「10~19歳」の46.6%、「20~29歳」の49.6%、「30~39歳」の43.0%が「結婚できる」と答えています。
どの世代でも半数近くの人が、相手がオタク趣味がある人でも結婚できると考えているようです。出典元:婚活支援サービス パートナーエージェント「Vol.136 QOM総研「趣味と結婚」に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000402.000006313.html
オタクといってもその趣味はさまざまです。「アニメや漫画くらいなら受け入れられる」という人もいれば、「どんな趣味でも気にならない」という人もいるでしょう。
結婚するとしたら、相手の趣味はどこまでが許容範囲なのか聞いてみました。
「漫画」(44.1%)、「アニメ」(41.5%)、「ゲーム」(35.0%)はOKという人が多く見られました。
若い世代に人気の「動画」(30.7%)、「アイドル・声優」(26.1%)、「歌い手・ボカロ」(25.7%)なども、これからは“OKな人”が増えていくかもしれません。出典元:婚活支援サービス パートナーエージェント「Vol.136 QOM総研「趣味と結婚」に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000402.000006313.html
これによると約半数ほどの女性が、パートナーがオタクな趣味を持っていたとしても結婚や交際ができると回答。
オタクを受け入れてくれる女性は結構いる結果になっていますが、しかしジャンルによっては許容しがたいと感じるものも多いことがわかります。
結婚相手とは共通の趣味を分かち合いたい、共に楽しみたいと思う場合、普通の婚活サービスではそういう条件の女性と出会える確率は高くありません。
普通の婚活サービス(結婚相談所・婚活サイト・マッチングアプリなど)に果たして、
アニメ・漫画・ゲーム好きの女性がどれだけいるのか?
普通の女性で、オタク男子を求めている割合がどれだけいるのか?
想像に難くないと思います。
男性の多くが美女を求めるように、女性も結婚するなら高スペックイケメンが良いはず。
女性は婚活の条件でオタクをそこまで求めていません。
普通の女性からは、むしろ避けられる対象にも入ります。
上記のアンケート結果でも、好きになった人がオタク趣味があったら許容できる人が半分いるというだけで、最初から「オタク求む!」な女性は少ないといえます。
もちろん全員がそうだというわけではなく、普通の婚活サービスを使って大勢の中で、オタク趣味に理解があり性格や条件に合う人が見つかる可能性も十分にありえます。
しかし、交際&結婚後はパートナーと一緒に共通の趣味を持ちながら仲良く過ごしたい!と考えている場合や、オタクであることで女性から避けられたくないと思う場合は、オタク向きの婚活サービスを使った方が自信を持って活動でき、自分と相性の良い女性と出会える確率も高くなります。
オタクにおすすめな婚活サービス
【とら婚】
オタクにお馴染みの「とらのあな」が運営している、オタク向け結婚相談所のとら婚。
オタクであることをおおっ広げに宣言しながらの婚活で、入会後3ヶ月以内でのお見合い率90%・交際率65%ととても高い実績を誇っています。
- お見合い本番前に、アドバイザーとお見合いの練習ができる
- 服装などのコーディネートアドバイスがもらえる
- デート直前アドバイス、シュミレーションで準備ができる
女性慣れしていないオタクに特化した、他社ではあまり見られない”オタク婚活を成功させるための手厚いサポート”があるのが「とら婚」の魅力です。
【ヲタ婚】
ヲタ婚に入会した人で交際前に退会した人の退会率は4.7%とかなり少なく、入会したほとんどの人が交際成立後の退会をしており、初めてのお見合いから交際までの期間が約3ヶ月・半年の間に85%の人が交際開始とこちらも高い実績を持っている婚活サイトです。
大手新聞社やテレビ局などの多方面のメディアで紹介されているので安心できるところと、ネット環境さえあれば自分の好きな時に好きなタイミングで使えるので効率よく婚活できます。
- まずは初期費用0円で始められる
- 成婚することになったとしても成婚退会料は無料、逆に成婚祝い金5万円がもらえる
- 登録会員の男女比はほぼ半分
- 会員の約6割が大卒、短大卒
オタク男性が陥りがちなミス&気をつけておきたいポイント
オタク向きの婚活サービスを使って同じ婚活するにせよ、女性とのコミュニケーションでは気をつけておきたいポイントがあります。
大抵オタクと言われる人たちの多くは、純情で純粋な男性が多い傾向にあり、純粋で優しさがあるがゆえに人とのコミュニケーション能力、特に女性と接する能力はとても低い場合が多いです。
女性慣れしていないというか、相手のことを考えすぎたり、相手に嫌われるのが怖くてうまく喋れなかったり。
逆に相手が何をどう感じているのか察知する能力が的外れで、気づいたら女性がドン引きしたりという、純であるが故に誤解を受けやすいパターンは本当に多いんです。
話をするときに、男性は主語が「自分」になる一人称になりがちな特徴があり、反対に女性は「私たち」という全体を視野にいれた共感性で物事を捉える傾向があり、オタク男子の多くは自分の好きな話しになると熱が入って喋り続けてまい、相手の反応を見ずにとことん自分の話ばかりする。
間違いなく女性がドン引きする『典型的なオタク男子』です。
女性の趣味や好きなものの話になると途端に興味関心を示さなくなり、また自分の話にもっていくなどの行為は完全にNG。
女性は共感する特性があるので、表面上では楽しそうに合わせてくれますが、実際は『おもしろくない』と感じていることは多いです。
婚活で女性とやりとりする時は、自分が話したら相手の話しも同じくらい聞くようにして会話のキャッチボールを心がけるように。
自分が話しているときに、
- おおげさなリアクション
- 「なるほど」がやたらが多い
- うなづく回数が多い
- 周りに視線が向いている(周囲をキョロキョロする)
- 椅子にもたれかかる
- 視線を合わせない
などのアクションを女性がとっていたら、話に飽きている関心がないサインなので、女性の反応には注意しておきましょう。
女性は感情の共感を大切にするので、女性の話に対して「それわかる!」「俺もそれ好き!」とか共感してあげると好意を持ってもらいやすくなります。
オタク女子といえど、れっきとした大人の女性。
デートなどでは、やはり男性にエスコートしてほしいと考えます。
女性は自分の趣味を共有したいと思うよりは、許容してくれればいいと思う人が多いです。
オタク系統の話に熱を入れるのも良いですが、ごく普通の他愛のない会話もしたり(オタクに偏りすぎない会話内容)、デートの行き先をお洒落なところや女性の好きな場所に設定したりと、オタク感満載にならないようにだけしておきましょう!
筆者(女)談ですが、マッチングアプリ”ペ◯ーズ”で知り合った中の一人で、同じマニアックな分野で話が盛り上がり『楽しいな〜』と感じた男性と実際にお会いしましたが、相手の男性が想像以上にオタク気質強めな人で、口から出ることといえば自分が好きだったり得意な分野の話しばかり(かなり熱入ってた)。
こちらの話しは興味がなかったら「ふーん」と愛想のない返事だったり、かと思えば「いやそれは違うでしょ!」と否定して自分の見解を話してきたり。
かと思いきや再び自分の好きな趣味の話しをするというタイプの人だったので、もう「イィーーーーーー!!(#`皿´)」となって、とっっても疲れたという経験があります。
こうなるとこの関係は次につながらないので注意しておきましょう。
まとめ
オタクな趣味を許容してくれる女性はエンケート結果からも約半数いることがわかりますが、結婚相手には自分の趣味をわかってほしい・共有してほしいと考えていたり、オタクに理解のある女性とはやく出会いたいと思っている場合は、オタク向けの婚活を使ってみることをお勧めします!
婚活するにあたり、純な人が多いオタク男子だからこそ気をつけておきたい女性との接し方やポイントも合わせて紹介しました。
婚活がうまくいきますように、参考になれば幸いです。