

婚活で出会った女性がかなりいい子なんです。このまま関係がうまく進んでお付き合い出来たらいいなぁ

好みの女性に出会えたら、結婚前提のお付き合いに発展できそうか?相手の気持ちを探りたいですよね
『2回目のデートを受けた時点で脈あり?』
『無理に合わせて連絡してくれているのかな?』
『焦って告白して空回りしたらどうしよう』
そんな葛藤が頭の中でぐるぐる。
落ち着かないですよね。
今回は気になっている女性の気持ちが知りたい方に向けて「女性の脈ありサインについて」解説します。
2回目、3回目のデートを受けてくれた時点で脈はある
結論から言うと、2回目もしくは3回目のデートを受けてくれた時点で「脈あり」です。
初回のデートと、2回目3回目のデートは、意味合いが全く違います。
■デート回数ごとの女性の心理
- 1回目のデート→「とりあえず試しに会ってみよう」
- 2回目のデート→「1回目もよかった。もう一度試しに会ってみよう」
- 3回目のデート→「2回会ってかなり良かった。この人と発展できたらいいな」
まず1回目のデートは「どんな人か分からないからとりあえず1回会ってみよう」と考えています。

1回目は「お試し」の意味合いが強いです
これは男性も一緒ですよね。
あらゆる可能性を模索する婚活市場では「結婚に繋がる可能性の1つ」として女性側も初回のデートには応じやすくなっています。
第一印象でよほど嫌われてないか、合わないなと思われていない限り、ある程度高い確率で次のデートの誘いに答えてくれます。
2回目は「再確認」の意味合いがあります。
「1回会ってかなり良かったから、もう1回会ってみよう」「話して楽しかったな」「もっと相手のこと知りたいな」と考えて、デートに応じることが多いです。
女性側が男性に対して「ある程度の好意」を持っていないと2回目のデートは受けてもらえません。
なのでこの時点でも脈ありとは言えます、が!
完全に脈ありと判断するのは時期尚早。
およそ五〇〜七〇%くらいは一回目のデートで終わります。
そして、せっかく二回目のデートができても終わってしまうパターン。これもよくあることなので、誰のせいでもありません。引用元:秦 誠二郎(2018年)『三大婚活攻略法〜1年以内に結婚したい人のバイブル〜』文武書房212ページ
2回目で男性の人間性や相性などを再確認した後、3回目以降のデートに応じてくれるのなら、確実に脈があると判断して良いでしょう。
デートの誘いへの返事が即答だった場合は、脈ありの可能性はかなり高いと考えられます。
ここで頭に入れておきたいのは、好きの気持ちが育つスピードには男女差があること。
女性が異性を好きになるスピードはとてもゆっくりです。
「2回も会ってくれてるのなら、もういけんじゃない?」と思ってアタックしたら、玉砕することもあります。
男女の気持ちの温度差には要注意です。
女性が出す小さな脈ありサインを見極める
他の脈ありサインもいくつか確認してみましょう。

女性は好意を持った男性に対してわかりやすい脈ありサインを出します
脈ありサインは無数にありますが、ここではその中からいくつかピックアップしました。
1.おしゃれしてきている
女性の気分やテンションは服装や化粧・髪型に顕著に現れます。

好意を寄せている男性には「かわいい」とか「綺麗」って思って欲しいから気合いれます!
女性のメイクやヘアセットにかかる時間は、男性が考えている以上に時間がかかるもの。
洋服選びだって「こっちのほうがいいかな?…いやでもこっちのほうが可愛く見える?」と時間をかけて選んでます。
なんとも思ってない異性に対して、そんな時間かけたくありません。

女友達とちょっとお茶する程度なら、スッピン顔+どうでもいいような服を着て行く子、結構多いですよ
もちろん普段からオシャレに気を使う美意識が高い女性も沢山います。
しかし、2回目以降のデートで気合の入ったおしゃれをしてきてたら脈ありとみていいでしょう。
2.会話が多い
2回目以降のデートは女性にとって「男性をより深く知りたい」時間です。
この先を考えて、興味をもっているからこそ、さらに知ろうとしているのです。
そのため、自然と女性からの質問や会話が多くなります。

質問に対してNG回答をしないよう注意して答えながら、回答に対する女性の反応を見てみましょう
3. デート中リラックスしている・笑顔が多い
デートの回数を重ねる毎にお互いの緊張がほぐれ「楽しい」が増えてきます。
男性と違い、生まれつき高いコミュニケーション能力が備わっている女性。
本心では楽しいと思っていなくても、それをおもむろに表に出すことはあまりありません。
しかし、あなたと一緒にいるのを本心から嬉しい楽しいと思っていなければ、ふとした時に退屈そうな表情をしていたり、反応が薄いなどの態度が見られることがあります。
本当に楽しいと感じていれば声をあげて笑います。
女性がその雰囲気を楽しんでいるか?会話やデートコースに対して笑顔でいるかどうかを見ていきましょう。
4.食事で食べる量が少ない
元から食べる量が少ない女性もいますが、女性は気がある男性との食事では食べる量が少なくなる傾向があります。

これは私もよくありますね〜。胸がいっぱいでお腹に入らない!って感覚です。
ドキドキ緊張してしまって食事が入らなくなるんですね。
男性からみて「もうそれだけでお腹いっぱいなの?」と感じるなら、脈ありサインかもしれません。
5.会話中に好意をストレートに言ってくる
積極的な女性の場合、直接言ってくることもあります。
「〇〇さんといると楽しい」
「今度は〇〇に行きませんか?」
という「好意」や「今後」を匂わせる言葉があればこちらに高い好意を持っていると判断してOKです。
雰囲気や態度で察するのが苦手な男性にとってはありがたいですね。
ただし、ストレートに言えない女性も多いので、このサインだけに期待するのはやめましょう。
6.歩いている時の距離が近い
一番わかりやすいサインは、距離が近いこと。
人にはパーソナルスペースがありますが、男女で違いがあります。
女性は近い距離が心地よく感じ、男性は遠い距離を好む傾向があります。
- 0〜45cm【密着距離】…家族や親しい友人、恋人など。限られた親しい人とコミュニケーションを取る距離。
- 45〜120cm【個体距離】…友人や会社の同僚など。手を伸ばせば届く距離。必要以上の目的で近づくと勘違いを生みやすい。
2人で歩いている時に、距離が近い(45cm以内)と好意を持っていると推測できます。

歩いている時にさりげなく女性側に近づいてみましょう。
急に近づくと、「え!なに!?」と怖がられるので、あくまでもさりげなく。
そのまま近い距離をキープしたままでいてくれるなら脈あり。
逆に離れていくようだと、脈ありとは言えないかもしれません。
いっそのことストレートに聞いてみるのもあり
男性や女性の性格にもよりますが男性側からストレートに聞いてしまう方法もあります。
ただし、「僕の事どう思う?」とか「脈ありですか?」とぶっしつけに聞いてしまうのはスマートとは言えません。
「〇〇さんといると楽しいです」と自分の気持ちを伝えて相手の反応を見たり。
「今度〇〇に行きませんか?」と「次」や「今後」を絡めた質問をしてみるといいでしょう。
もし、女性が言葉に詰まったり、濁したりするようだと少し危険なサインかもしれません。
基本的に脈ありサインは、「あなたに信頼してほしい」という気持ちが行動や言動に表れます。
髪をかき上げるなどのセクシーな行動は、脈ありサインではないので勘違いしないように!
脈あり状態は長々と引っ張らない
女性からの脈ありサインを確認したら早めに告白に移すのがおすすめです。
デートも3回ほど重ねれば、お互いの好意はかなり高まっているはず。
ですがその状態を何日間何週間、はたまた何ヶ月もひっぱり続けると、今度は徐々に不安が大きくなります。
「3回も4回もデートしているのに何も言ってこないのはなんで?」
「実は私に興味ない?」
「なんか迷ってる?」
このように感じ始め、好意が徐々に下がっていきます。

ゆっくり時間をかけすぎたせいでチャンスを逃すケースも多々ありますよ
脈ありサインを感じたらできるだけ早く告白して正式なお付き合いに発展させましょう。
まとめ
男性もそうですが、女性も好意を持った異性に対してデート中にはっきりわかりやすい「サイン」を出しています。
2回目3回目のデートを受けてくれた事自体が大きな脈ありサインですし、その他にも雰囲気だったり、ストレートに言葉にしたり。
サインは様々ですが相手のよく見ていれば必ず気づくはずです。
このようなサインを確認したら相手に気持ちが冷めないうちに告白しましょう。
きっとうまくいくはずですよ。