
都会に働きに出て独身のまま数年ぶりに地元に帰ってきたら女性との出会いが全くない。
「自分もそろそろ結婚しないとな」と思い婚活を始めてみたけど、場所が田舎すぎて全く出会えない。
婚活を成功させるためにはまずは異性と出会うことからがスタートですが、田舎すぎるとそれさえも難しいというケースは珍しくありません。
中には出会いがないまま結婚できずに独り身で過ごし、50代60代になっていき、気づけば婚活から終活をするという人もいたり・・。
世の中にあふれている婚活情報といえば、”都会に住んでいることが想定”とされていることが多いので、地方で婚活を頑張っている人間にしてみれば参考にならないことも多々あります。
ということで、今回は田舎・地方暮らしの男性に合う婚活方法を紹介してきます。
田舎や地方婚活者の「婚活あるある」
田舎や地方などの狭い地域で婚活をしていると、特有の「それあるあるネタ」が生まれてきます。
- 周りの友人たちはすでに既婚者で、紹介はおろか相談もしにくい。
- 周りに独身の異性がいない。いたとしても対象外。
- 婚活イベントに参加するも、同じようなメンツが勢揃い。
- そもそも婚活イベント自体少ない、またはオワコン化しており悲惨。
- マッチングアプリで探しても、距離が遠い場合は相手に会いにいくのが大変。
地方では学生時代からの付き合いのある恋人などと若いうちに結婚する人たちが多い傾向にあります。
都会暮らしの場合は周囲の人間の未婚率も高いため、恋人や結婚相手が欲しいなと思った時に「周りで誰かいい人いない?」みたいに未婚者同士で異性の紹介が期待できたり、相談を持ちかけやすかったりしますが、田舎の場合は家庭持ちで子育て世帯が大半になるので異性の紹介などが期待できなくなります。
出会いを求めに婚活イベントに参加するも、未婚者の数が限られる地方などの婚活イベントの場合、何度か参加しているうちに「あの人前のイベントでも見たことあるぞ…」と同じような顔ぶればかりになっていく。
下手すりゃ職場の上司や同僚と鉢合わせなんてことも地方婚活あるあるです。
マッチングアプリを使って異性との出会いを求めてみても、相手に会いに隣町や隣隣町までに行く費やす時間や交通費もかさんでしまう。
といった感じで、地方での婚活は都会での婚活とはまた違う意味の大変さがあります。
田舎での婚活が厳しい理由
先ほどの田舎での婚活あるあるで取り上げたように、生涯未婚率は総じて都会の方が高く、地方などの田舎では低くなる傾向にあります。
婚活を成功させるために、まずは数多くの異性と出会わなければいけません。
しかし、地方では過疎化が深刻化しており、高齢者が多く若者が少ないのが現状。
良い男女たちは早々と結婚を済ませているため、そもそも未婚の若者も少ない。
しかも、田舎では働き口も少ないため、結婚適齢期の若者達は都会に働きに出て、そのままその土地で結婚相手を見つけ永住するというパターンも多く、結局地方には未婚者の結婚適齢期の異性が少なくなるという悪循環に。
このような背景があるため、結婚適齢期である未婚女性の全体的な母数もとても少なくなっています。
30代以降での田舎で新たな出会いを求めるとなると厳しいのが現状といえます。
が!しかし、これでへこたれていては結婚からどんどん遠のくばかり。
異性との出会いが多いと思える都会でさえ婚活難民が多い中、地方の場合はもっと自ら積極的に動いて出会いを掴み取っていかなければいけません。
田舎住みの人に合った婚活方法
人口が少ない上、そもそも未婚女性が少ないという点から、田舎でも成功しやすい婚活方法をコツコツと頑張っていくことが婚活成功への近道です。
田舎に暮らしている人に合った婚活方法でおすすめな方法を紹介し、それぞれ説明していきます。
- 自治体が開催している婚活イベントに参加してみる
これまで企業が主催している婚活イベントにしか参加していなかった人は、地方自治体が主催しているイベントに参加してみるのもおすすめです。
人口減少を食い止めようと、結婚支援に力を入れている地方自治体も増えてきています。
地方自治体主催の婚活イベントの場合、参加費用が安いのもメリットの一つ。
- ゼクシィ縁結びイベントの田舎暮らし体験ツアーに参加してみる
リクルートが運営している『ゼクシィ縁結びイベント』では、「ご当地イベント」と題して、開催地方での結婚子育てやIターンUターンに関心のある都会暮らしの女性を対象に、一緒に地方の魅力を体験しながら婚活できるというイベントが不定期で開催されています。
自分の住む地方に関心がある都会暮らしの女性たちが集まり新しい出会いが増えます。
自分の住んでいる地方がイベント開催対象に入っている場合は、積極的に参加してみるのもおすすめです。
- 全国展開、登録者が多いマッチングアプリを根気よく続ける
地方でマッチングアプリを使うならば、登録者数が肝。
東京や大阪などの都会ではマッチングアプリ利用者数が多いから出会いやすいと思う反面、ハイスペックな人間もわらわらと生息しています。
ライバルが多い中での戦いとなり、他の人たちに揉まれ埋もれてしまうことも多く、女性とマッチングしにくいというデメリットがありますが、地方の場合だと利用者数が少なくなるため、ライバルも少なく、自分を発見してもらいやすい、という地方ならではのメリットがあります。
これまで近くの町で探していた人は、少し離れた隣の県や、近くの人口が多い都市の女性を対象にしてみるなど視野を広げてみるのもあり。
少し離れた地域の女性との出会いは、会いに行くのに交通費や時間がかかってしまうなどのデメリットはあるものの、近くでの出会いに希望の光が見えないという場合は、遠くの異性も視野にいれてみると良い相手と巡り合える可能性があります。
数多くあるマッチングアプリの中でも登録者数が多く、地方でも出会える確率が高いアプリは、
- ペアーズ
- Omiai
この2つがおすすめです。
ペアーズ
- 累計会員数1000万人突破と国内最大規模のため地方登録者数も多い
- 理想の相手を探しやすい検索機能
- 趣味趣向の会う人と出会いやすい優れたコミュニティ機能がある
Facebookを利用して使うことができますが、Facebook上で友達の人には非表示となり、実名も表示されることがないため、友達にバレずに使うことができます。
\会員登録は無料、お試しで使える! /
Omiai
- 会員登録者数は200万人以上を突破、ペアーズと同じく地方登録者数が多い
- 24時間365日監視で安心して使える
- 登録〜マッチングまで無料で使える
Omiaiもペアーズ同様Facebookを利用して使うことができますが、Facebook上で友達の人には非表示、ニックネームを使い実名は表示されることはありません。
\マッチングするまで無料で使える!/
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田舎暮らしで効率よく都会の女性との出会いを求めるなら田舎婚がおすすめ
マッチングアプリや婚活などのネット婚活は、
- 自分の好きな時間に婚活することができる
- 予め自分が理想とする女性をピンポイントで検索できる
- メッセージのやりとりなどコミュニケーションを事前にとることで相手の雰囲気を把握できる
といったように、とても効率よく婚活できます。
しかし、自分の地方に嫁にきてくれそうな女性と出会うには、思った以上に時間がかかってしまう恐れもあります。
たくさんいる女性の中から手取り早く田舎暮らしを希望する女性と出会いたい!
そんな場合は、『田舎婚』を使ってみるのがおすすめです。
『田舎婚』とは
田舎に住む男性と、田舎に移住したい田舎暮らしがしたい女性が出会う専門の婚活サービス。
最初から田舎移住を希望する女性が登録しているので、お互いの意思が合いやすくカップリングしやすく、地方住みで出会いがない男性にとってはとても効率良くできる婚活サービスです。
- スマホで簡単に、初期費用0円から始められる
- 成婚までの遠距離にも理解のある女性が多い
- 農業や漁業にも理解のある女性が多い
- 婚活のノウハウに長けた担当者のサポートを受けることhができる
- 成婚した場合、成婚祝い金として5万円がもらえる
- かかるのは月会費のみ、入会金や成婚費用はかからない
- マッチングアプリを試してもうまく行く気配がしない人
- 田舎OKの異性と早く出会いたい人
会員の年齢層 | 20〜60代 |
---|---|
登録会員数 | 2万人以上 |
お見合いから交際までの成立率 | 60% |
費用 | 入会費0円・成婚料0円 1ヶ月:19,800円 3ヶ月:49,800円 6ヶ月:89,800円 |
多くの結婚相談所や婚活サービスでは、登録費用や成婚費用などまとまった費用を取られるケースが多いですが『田舎婚』では気になった人とお見合いが成立するまで無料で使うことできます。
また一般的なマッチングアプリや婚活サービスだと、不特定多数の相手に自分のプロフィールを晒すことになり、知人や職場など周囲の人たちに婚活していることがバレてしまう恐れがありますが、『田舎婚』は、自分がお見合いを希望した相手or担当仲介人が提案した相手にしか自分のプロフィールが公開されないため、身バレを心配することなく安心して婚活することが可能になっています。
担当仲介人がサポートしてくれるので、孤独を感じることなく、根気良く続けることができるのもメリット。
交際相手が見つかる前に退会した会員数は全体でもわずか4.7%とかなり低いところも、価値観が合う人と高確率で出会える特徴を表しています。
\田舎暮らしで効率よく婚活するなら/
婚活は諦めず根気良く取り組むことが大切!
婚活していれば、すんなりと結婚が決まる人もいれば、なかなか相性の合う異性と出会えず時間がかかる人と様々なケースがあります。
中には、「こんなに頑張っているのに全然上手くいかない」「いい人に会えないし、もう疲れた。婚活辞めちゃおうかな」と弱気になってしまう事もあると思います。
婚活で疲弊した時はたまには息抜きして一息つくことも大切なこと。
だけどちょっと一息のつもりが、いつの間にやら数ヶ月半年・・と長くなり、そのまま婚活のフィールドからフェードアウトになってしまう人もしばしばいます。
生涯独身を貫く!ならそれでもOKですが、「一生独り身は嫌だ。」「一人は寂しい。」「自分も素敵な女性と結ばれて子供を作り、幸せな家庭を持ちたいな。」という思いがあったからこそ、これまで婚活を頑張ってきはず。
人間は、物事が上手く進まない時は嫌な気分になり投げ出したくなり、楽な方に流されてしまうクセがあるもの。
世の中には諦めずに粘り強く婚活を続けた結果、奇跡的なご縁に恵まれ結ばれる男女もいます。
いつ・どこで・どんな巡り合わせがあるかわからないからこそ、婚活は諦めず動き続けることが重要です!
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