
婚活をするにあたり、意外と気をつけておかなければいけないのことの一つがSNS。
情報社会となった現代では、『この人といい感じになりそう』と思ったら”個人名”で検索するのが当たり前の世の中です。
怖いですね。
SNSでは普段は隠している本性が見え隠れする場合もあり、投稿を見ただけでその人の本質を把握することができます。
そこで今回は女性から敬遠される注意したい「SNSの痛い投稿例」をご紹介します。
あなたは、大丈夫ですか…?
SNSが普及した世の中、名前検索は当たり前
ここ数年でネットサービスは拡大し、SNSを利用する人も急速に増え、我々の日常生活には欠かせないものになりました。
例えば、欲しい家電などがある時は、ネットで評判や口コミなどの情報を検索し買うか買わないか選択する時の指標の1つにしている人も多いはず。
スマホの普及率と比例し、調べたいものがある時やちょっと気になることが出てきた時は、些細なことでもすぐにネットで検索する人は本当に増えました。
「足 指毛 濃い」「おなら 爆発音」「女 なぜすぐ泣く」みたいな。人には聞きにくいけど、ちょっと気になるからググってみるかみたいな感じですね。
これは人対人にもあることで、Twitter・Facebook・Instagramを始めとするSNSを利用して、特定の人物を調べる人も珍しくありません。

特に結婚相手を探す婚活では、用心深く観察しがちになります。
「相手のことをもっとよく知りたい」「私の前では誠実そうだったけど、実際はどういう人なんだろう?」というように、私がまだ知らない痛い裏側があったりしないよね?と調べてみたくなるんですね。

私の周りでも、いい感じの男性が現れたらとりあえずSNSで検索して、どんな人か調べる女の子は多いですね〜
『とりあえず漢字でフルネーム検索、山田太郎。出てこない。次は、やまだたろう…これも出てこないな〜、じゃあ、ヤマダタロウ。Yamada tarou…あ、あった!普通っぽいな。ひとまず安心。』のような感じです。
相手のSNSアカウントを見つけることができれば、普段どのような生活をしていて、どのような交友関係があるのか、どんなことに興味関心があるのかなど多くの情報を掴むことができますよね。
こうしたことから、婚活においてもSNSを利用して相手の情報を集めることは、当たり前のこととなっています。
痛い投稿が婚活相手にバレると致命傷になりかねない
前述でもご紹介した通り、婚活がいい感じに展開していくと、相手の女性は自分の名前をフルネームで、SNSもしくはインターネットで検索することを予想しておきましょう。
「検索されても困ることはない」「普通の投稿しかしてないから大丈夫」と思っている方も多いかもしれません。

しかし、自分は大丈夫!と思っていても、周囲から見たら「痛い投稿」になっている可能性もありますよ!
まさにSNSは情報が詰まったパンドラの箱。
もしも気づかないうちに自然と痛い投稿をしていて、それを相手の女性に見られたら、いい感じに展開していた関係が崩れてしまうことも十分考えられます。
男性にとって「痛い女性」は好まないように、女性も「痛い男性」は好みません。
自分のSNSを確認して、痛い投稿がされていないかをチェックしておく必要があります。
こんな投稿をしてたら要注意
それでは、どのような投稿がいわゆる「痛い投稿」なのでしょうか。具体例を出してご説明します。
痛いつぶやき
まずは、ツイッターなどでよく見られる「痛いつぶやき」について紹介します。
意識高い系のツイート

- 「イノベーションを起こすためには、PDCAを回すこともマストだよね〜」
- 「ファクトに基づいてロジカルに考えないと、コンセンサス取れないよね」
- 「それが個々のアンサーだからさ」
バリバリ仕事ができる男性はかっこいいです。
しかし、プライベートなSNSアカウントでビジネス用語を多用していたり、単語を英語に変えて話したりカタカナが多く混じっていると、頭の良さをアピールしている印象を与えてしまう可能性があります。
社畜系ツイート

- 「うちの会社ブラックすぎる。睡眠時間2時間しかない。」
- 「クソ上司ばかりで役立たず、この会社はブラックの中のブラック」
- 「仕事が忙しすぎて、髪も切りに行けない、髭も剃れない」
社畜ツイートを見られると、「体調管理できていない?」「仕事が好きな自分が好きなのでは?」などと思われてしまうでしょう。
愚痴っぽい発言も女性からはモテません。
婚活でモテる男とモテない男の違いについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、よければ一読してみてください。
空中リプライ

- 「みんな飽き飽きしてるんだよ」
- 「わかんないかな〜、直接言わないと。」
- 「ほんとにかまってちゃんだよね。」
「自分に言われているのかも」と見た人を不安にさせてしまうような、空中リプライを投稿している人は要注意。
「この人は攻撃的な一面があるのではないか…?」と相手の気分を萎えさせてしまうことになります。
痛い写真
次に、インスタグラムやツイッターなどで見られる「痛い写真」の具体例です。
自撮り写真が多い
自撮り写真をよく載せている人は、「自分のことが大好きなんだな」と思われてしまいます。
さらに、自撮りの写真を載せて「前髪切りすぎてしまった」などと失敗したことを載せているように見せかけて、「こんな自分もかっこいいだろ?」とアピールしているの?と見えてしまいますので注意しましょう。
また、体を鍛えている人にありがちな、鏡に映る自分の筋肉自撮り写真アップもNGです。
体を鍛えているのは超ステキです。
男らしく、たくましい体が好きな女性は多いです。特に程よく鍛え上げられた上腕二頭筋は本当に最高です。
しかし、有名人でもない一般人が上半身裸の写真を載せてしまうと「なんかナルシストっぽさを感じてしまう…」とあまり印象がよくありません。
芸能人が載せているような筋肉写真は、自分自身を売りにしている人気商売の芸能人だからこそ許されていることを忘れないでください。
写真とは関係のないコメントやハッシュタグをつけている
自撮り写真を載せているのに対して、その写真に書くコメントやハッシュタグでは、「親知らず抜いた〜痛いよ〜」「熱が出ました」など書いてある投稿も「痛い投稿」と思われてしまいます。
周囲から見たら「ほんとに歯が痛いなら大人しくしてるべきよね」と厳しい意見が向けられてしまうので、注意しておきましょう。
まとめ
今回は、婚活を始めるにあたって注意しておきたい「SNSの投稿」についてご説明しました。
SNSは私たちの生活の中に溶け込んでいるものなので、どんな投稿をしてきたのか忘れてしまうことがあります。
そして、痛い投稿をしていた場合、お相手との関係が崩れてしまう可能性もあるのです。
ぜひ、今回ご紹介した痛い投稿の具体例と照らし合わせて、ご自身のSNSをチェックしておきましょう。
もしも、痛い投稿をしてしまっていたのなら、削除しておくことをおすすめします。