
結婚に繋がる女性と出会うために婚活に励んでいる男性のみなさん。
いろいろ活動していても知り合う女性のほとんどと上手くいかなかったり、顔合わせにすら繋がらなかったりすると、ここまで上手くいかないとなるともしかして自分に何らかの原因があるのではないか?と不安に思うこともありますよね。
婚活でモテない男性の特徴の一つに、”服装がダサい”が挙げられます。
友人や周りの人たちから「服ダサいよね」と言われてなんとなくの自覚がある人もいるのではないでしょうか?
人は第一印象が9割とも言われているほど、外見の印象はとても大切です。
ファッションがダサければ、場合によっては女性から引かれることだってあります。
男性のダサいと言われるファションはどういう特徴があるのか?
どうしてダサくなってしまうのか?や、女受けする服装とはどんなものがあるのか?についてお話ししていこうと思います。
婚活で私服がダサい男性はモテない
結婚相談所・婚活パーティー・マッチングアプリなどなど、婚活サービスはたくさんあります。
どの婚活サービスでも、まず一番大切なのは第一印象。
「見た目だけで人を判断するのはナンセンス」と思うものの、第一印象は数秒で決定づけられ、約半分以上が視覚からの情報と言われています。
人は見た目が9割ともいわれ、第一印象で相手の心に刻みこまれたイメージを覆そうと思ったらなかなか大変。
『中身を知ってもらえれば自分の良さがわかってもらえるはず!』と思っていても、自分という人間の中身を知ってもらうまでにはそれなりに時間がかかります。
一度対面したくらいでは、自分の中身はほぼ伝わないと思っていいでしょう。
第一印象を形成する上で大切になってくるのは外見。
外見といえど、顔・髪型などもありますが、外見の割合で多くを占めているのは身に纏っている洋服や靴ですよね。
女性は流行に敏感な人が多く、自分を含め他者の見た目にも敏感な生き物です。(中には関心がない女性もいますが)
男性とは違って、観察眼が鋭く細かい所もよく気がつく感覚を持っているため、男性自身が気づいていない”ダサい箇所”を見つけるのが得意です。
またファッションがダサい男性に対しては、「女性慣れしていない」「レストランなどのお店選びのセンスがなさそう」「感覚が鈍そう・ズレてそう」といったように、ファッションセンスがないとすべてのセンスがなさそうと負の連想が自動的に頭の中で展開されていきます。
必ずしも流行をがっちり掴んでいるオシャレ男子じゃないといけないわけではないですが、チグハグでダッサいファッションをしていると、『デートで一緒に隣に並んで歩きたくない』『一緒にいるのが恥ずかしい』と思ってしまうのが女性の本音。
またあまりにもセンスがないと、あなたという人物をきちんと知ってもらう機会を逃すだけでなく、場合によってはドン引きされ完全に恋愛対象外になる可能性も大いにあります。
ダサい服装のままではデメリットな面の方が多く、婚活を成功させたいのならダサいファッションからは早く抜け出すに越したことはありません。
ファッションは個人の自由であり「自分の好きなものを好きなように着て何が悪い!」と思うかもしれませんが、婚活で女子からモテたかったら女子受けする服装に変えるのがおすすめです。
ダサい服装の特徴は?
自分ではどこがダサいのかよくわからないですよね。
ダサいと感じる服装には共通の特徴があります。
【服がダサい人の特徴】
・服のサイズ感があっていない
服のサイズは思っている以上に大切。
変にピチピチしてたり、やたらダボっとしていたり、やけに丈や袖が長いのは完全にアウトです。
・シワがついたまま
シワシワでヨレヨレの洋服はダサさを増長させる原因の一つ。
シワが目立つとだらしなささや不潔感を醸し出し、どう頑張って見てもかっこいいとは思えません。
・靴が汚い、かかとがすり減っている
オシャレは足元からという言葉もありますが、靴が汚いのもダサいに入ります。
そして盲点なのが靴のかかと部分。後ろから見た時に意外と目がいくところ。
かかとの部分がすり減りすぎていると、みすぼらしく見えます。
・無駄にダメージ加工が施されている
ダメージ加工された洋服は、選び方を間違えてしまうとただ小汚い格好をしているだけにも見える危険性を含んでいます。
清潔な格好をしている男性が好きという女性は多いもの。
またダメージ加工された洋服はその人の印象に合うか合わないか、普通の洋服より影響していきます。
・先がとんがった靴
とんがり靴は、なんとなくナルシストな印象を与えてしまいダサいと感じる女性は多いです。
これも似合う似合わないの振れ幅が大きく、一般受けする形ではありません。
・購入してから何年も経っている洋服を着ている
買ってからもう数年以上経過している服を着ているのもダサい要因の一つに入る場合があります。
「破れてないし、まだまだ着れるから」と思って着ているその洋服、他人から見ると、色褪せていたり、汗汚れで変色していたり、生地が薄くなっていたり、毛玉がついているのが目立っていたりするかもしれません。
洋服の寿命っていつなの?と疑問に思うところですが、一般的に洋服の耐用年数は2〜3年とされています。
・中途半端なロールアップ
パンツをロールアップにするのも、折り返す幅が大きすぎたり、裾部分がもたついていたりと、やり方を間違えてしまったらたちまちダサくなります。
ロールアップで折り返した部分にチェック柄の裏地がついていたら、子供っぽく見えすぎて余計にダサく見えます。
・ドクロや十字架のイラスト、スポーツメーカーのロゴが入ってる
ドクロや十字架のイラストが入っているなど、無駄にごちゃごちゃしたイラストがプリントされた洋服は、女性から見るとカッコ悪く見えます。10代の男の子が着るならまだしも、大人の男性が着るには痛い。
またデカデカとスポーツメーカーのロゴが目立ちすぎているのもアウト。
・セカンドバッグ
男性が持つカバンで圧倒的に女性に不人気なのがセカンドバッグです。
セカンドバッグを持っているのは、おじさんや、夜の商売や闇商売をやっている人たちが持っているイメージが強くてあまり良い印象を持っていない女性が大多数。
見た目がダサくなってしまうポイントをざっと並べ立ててみました。
簡単に言うと、”なんかダサい=自分に合っていない”ということ。
自分が好きなものが自分に似合っているか?女性受けするか?は全くの別物です。
自分に合っていないファッションをしていると、
- 実際よりも老けて見える
- スタイルが悪く見える
- 体の短所が余計に目立ってしまう(短足、頭がでかいなどなど)
と、こんな感じで、良いこと一切無し!なわけです。
女ウケする服装 メンズの場合の選び方
ダサいままでは(特に婚活というフィールド上では)相手の第一印象に良いイメージが刻み込まれません。
女性と比べると、男性は服装をちょっと変えるだけでも見事に印象が変わります。
第一印象を女ウケするファッションへと意図的に変えるだけで、周りの女性の反応が変わるのが如実にわかるはず。
婚活を成功させるためにもまずは第一印象で相手に好印象を与えその次の段階に進むためのとっかかりを作ることが重要です。
女ウケするファッションとは、
- 自分の体にきちんと合ったサイズ感
- 流行り廃りのないシンプルな形
- 黒、グレー、白、水色などベーシックな色
この3点を上手に抑えればOK。
特にサイズ感は一番重要。サイズ選びさえ間違っていなければ、ダサくなることは少ないはず。
人それぞれに体型や骨格のバランスが違うので、洋服を選ぶ際は試着することが大切。
わからない場合は店員さんに聞いたり、自分の周りにいるオシャレな友人や知人にアドバイスを受けたりしてみましょう。
サイズ選びさえ間違えなければあとは簡単。
シンプルでベーシックな形と色使いのものを選び、清潔感を忘れずにいるだけで、一緒に並んで歩いても恥ずかしくないと思える一緒にいて落ち着く印象を女性に与えることができます。
シンプルで女性ウケする服装選びに慣れてきたら、自分に似合う色が診断できるパーソナルカラー診断をしてみて、自分の肌や髪色に似合う洋服の色や素材などを取り入れていくと、より一層自分に合ったファッションが楽しめるようになります。
まとめ
婚活を成功させるには第一印象は外せません。
自分は中身で勝負!と思っても、第一印象がイマイチだと次の段階に進むチャンスすら掴めず、早々に女性側から見切りをつけられてしまう場合だってあります。
ダサい服装から脱出するには今回紹介したようなものは避けるが吉。
シンプルで清潔感があり、自分の体にきちんと合ったサイズ感の服を選ぶように気をつけて。
ダサい服装を改善して、モテない婚活から華麗に脱出しましょう。